子供の矯正歯科治療の流れについてご説明いたします。
矯正治療とはどのような治療かご説明する日です。
矯正装置、開始時期、期間、矯正料金についてもご説明いたします。
矯正の治療方針は、検査の後で決定いたします。
矯正治療は、お顔の骨のバランスと筋肉の調和を考えて治療を行います。また、永久歯(大人の歯)の大きさと歯の数も矯正治療方針を立案するのに重要です。そのため、検査を行い、その上で矯正の診断し、治療計画を立案します。
歯と顎の骨 全体が見えるもの
頭全体が見えるもの
口元の記録
お口の中の記録
歯並び、咬み合わせをみるために上下の歯形をとります。
温かいワックスの板をかんで、咬み合わせをとります。
歯並びだけでなく、舌や歯ぐき、お顔の筋肉、呼吸、顎関節など必要に応じて診察していきます。
検査結果のご説明(現在の歯並び、咬み合わせについて)
矯正治療方針の決定
使用する矯正装置のご説明
矯正治療の開始時期と期間についてのご説明
矯正料金とお支払い方法のご説明
診断が終わり、いよいよ矯正装置を使い歯や顎を動かしていきます。
装置の種類によっては、装置を作る準備が必要なことがあります。
また、むし歯の治療や抜歯が必要なこともあります。
通院の間隔は、3〜6週くらいに1回です。
矯正装置を使用して動かした歯をおさえる段階です。
取り外し式の保定装置や固定式の保定装置を使用します。
保定装置による歯並びが安定したら、矯正治療は終了です。
また、お子様の成長を観察する段階に入ります。
その後、大人の歯が生えそろい必要がある状態であれば、第二期矯正治療(大人の歯の矯正治療)を行います。