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症状に関して

  • 6歳の男のです。下の子供の歯が抜けないうちに乳歯の後ろから捻じれて大人の前歯がでてきてしまいました。どうしたらよいでしょうか？
  • まず乳歯の抜歯が必要です。乳歯を抜くと自然に大人の歯は前に動いてくることが多いです。ただし大人の歯の生えるスペースが十分にない場合は一度矯正歯科医に相談することをお勧めします。
  • 7歳の女の子です。上の前歯が捻じれて出てきてしまいました。このまま様子をみていて大丈夫か心配です。自然に治るのでしょうか？
  • 自然に治るでしょうか？は難しい質問ですね。捻じれがどのくらいか？歯の大きさは？出っ歯の傾向なのか？反対咬合の傾向なのか？その他色々な要因が考えられます。その歯がでてくる隙間が十分にある場合は少しは改善する可能性があるとお答えいたします。ただし、並ぶための隙間がなかったり、大人の歯が大きい場合はもっと捻じれる事もあるのでご了承ください。
  • 7歳の女の子です。　上の大人の歯が2本でてきました。口を閉じても前歯が見えてしまいます。ビーバーみたいで可愛そう。いつから矯正治療をしたらよいでしょうか？
  • 7歳の女の子ですね。成長発育を利用した矯正治療をすぐに開始する場合ともう少し後で矯正した方が効率的に短期間で治せる場合があります。開始時期も含めて矯正歯科医に一度ご相談されることをお勧めします。
  • １０歳の男の子です。上の歯はでこぼこで咬み合わせは反対咬合です。見た目も下の顎がでた感じがします。治療の時期と装置が知りたいです。
  • １０歳の男の子反対咬合ですね。骨格的要因の度合いにより矯正治療時期や装置が大きく変わります。骨格的要因が少なければ治療をすぐに開始し、簡便な装置で治ることが多いです。骨格的要因が大きい場合、多種の装置が必要になる事が多く、治療期間も長くなります。またすぐに矯正治療を開始せず成長観察となる事もあります。骨格的要因のある反対咬合では、全身成長と下の顎の成長が関連するため、矯正治療期間が長くなります。この場合は主治医と治療開始時期に関してメリットとデメリットをよく相談される事をお勧めします。

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